【200420】仮想通貨のここ1ヶ月

仮想通貨

さて、こちらの値動きもちょっとまとめておきたいと思います。

2月中旬までは、実は堅調に推移していましたよね。

年明けてから800000円だったものが、2ヶ月かけて1000000円を回復、そのままの勢いで1150000円ほどまで伸ばしていました。

ここのところ、仮想通貨という存在は、株からの逃避先なのではないかという印象をもっていました。

要するに、金とかと同じような感覚でもっている人が多いのではないかと思っていました。

しかし、2月の最終週あたりからガーーっと下げ始め、1000000円を下回ってしまいました。

3月の1週目くらいは、1000000円に戻そうと、伸ばし始めたか?というような動きをしましたが、2週目に暴落した日が2日ありました。

1回目の下げで800000円くらいまで下がり、その後の下げで、一時的とは400000円付近まで下がりました。

株価の方は、ニューヨーク市場なんかはサーキットブレーカー制度があるために、頭を冷やしたりできるのですが、仮想通貨取引所にはそんなものはない。

1日で40%近く下がるということも起こりましたね。

そこで買っておいた人はかなり資産を増やすことに成功したのではないでしょうか。

その後、数週間で600000円を突破し、今は800000円を乗せたり割ったりという状態にあります。

800000円も、順調だったわけではありません。

一度乗せかけたところで、また600000円前半まで下がりかけたタイミングもありました。

本当にジェットコースターでした。

私もビットコインを保有していましたが、800000円台で損切りをしていたので、ある意味では助かりました。

400000円になった時に手元に現金はあったのですが、心の中で「流石にコレは買いだろう!」という声がある一方で、「本当に価値がない『仮想』通貨は終わってしまうのではないだろうか」というネガティブ思考もあったのです。

実際にその当時、海外の仮想通貨アナリストでそういうことを行っていた方もいましたね。

後にその発言は撤回していますけれど。

この40万円という値は、実は気になっていて、前回の暴落時も、40万円台から地道に復活したのです。

ちょうど、2000000円という最高値を記録して、バブルが弾けた後のことでした。

みるみる値が下がっていき、400000円台になりました。

ここで買い戻した人たちが、結局また1500000円台(2019年8月頃?)にまで上がって利益も出せたのではないでしょうか。

もちろん、底からてっぺんまで目一杯利益確定した人はいないでしょうけど、それでも総資産は倍になった人もちらほらいる気もします。

本当は、自分だってそういうチャンスにめぐりあえていたかも知れないと思うと、やっぱり直感を信じられなかったのが少し悔しくもありますが、またこの仮想通貨市場というものに詳しくなれたと思います。

今回のような、世界同時株安とか、不安の時は、人間は現金を持っていたいという心理が働くと。

それは株だけではなく、その逃避先だと思っていた仮想通貨も同じ。

本当にどうしようも無い時というのは存在するのだということも知りました。

また、話は変わりますが、ビットコインキャッシュの半減期もありました。

この前後で、一時的にビットコインキャッシュは11%近く値を上げましたが、すぐに下がってしまいました。

5月に半減期を迎えるビットコインはどうなるでしょうか。

ダラダラと記事を書いてみましたが、とにかく激動の1ヶ月でした。

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